総合評価

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ブリーゼタワーは、大型のビル群やホテル、商業施設のショーウィンドウの町並みが広がる西梅田エリア、北区梅田2丁目に建つ複合ビルです。地下1階から6階と33階に物販店とレストラン、7・8階に多目的ホールや会議室、ホールがあり、10階から32階がオフィスフロアとなっています。2008年に竣工した地上34階地下3階建ての建物で、ブリーゼ（BREEZE）という名前にふさわしく、白を基調とした爽やかで洗練された外観を誇ります。新耐震基準適合、オイルダンパ付きの耐震ブレースが1フロア4ヶ所に設置されているため、高い耐震性能を実現、地下3階と9階には1,000人が3日間滞在できる防災備蓄倉庫も備えられ、万が一の時も企業のBCP拠点としてしっかり機能します。また一方で低層階の屋上を緑化したり、一部の壁にグリーンウォールを採用、8階会議室には庭園を備えたりなど、自然を身近に感じられる工夫やソーラーパネルによって太陽光を利用するなど、人と環境にも配慮されたハイグレードビルとなっています。南面と北面が窓のオフィスフロアは、建物の東西に共用部などのコア部を配置することで南北に開口部をとり採光性を確保、ガラスを二重にすることで自然光を最大限取り込みながらも外部からの熱負荷を最小限にとどめます。地下1階と1階に設置されたセキュリティゲートによりオフィスフロアへの入館者を制限、監視カメラもあり、防災センターで有人管理も行うという厳重なセキュリティが敷かれていて安全性も問題ありません。JR「大阪駅」、各線「梅田駅」、大阪メトロ「西梅田駅」・「東梅田駅」などから地下のガーデンアベニューを経由して直接アクセスが可能、従業員様の通勤や営業活動に大変便利であることはもちろん、新規人材確保においても有利なオフィス環境が整っています。