総合評価

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古くから繊維・衣料の町として栄え現代もなお大阪のビジネス街の代名詞である本町に建つ平成21年6月竣工の新耐震ビル本町スクウェアビル。大阪メトロ御堂筋線「本町駅」2分、同四つ橋線「本町駅」3分という駅近の立地ながらも道路を挟んでお寺があるため本町の中でも落ち着いた場所にあります。本町通りを北へ上がると見えてくるガラスカーテンウォールのビル。他ビルと比べても全く引けを取らない存在感があり企業様のイメージUPに繋がります。ガラスカーテンウォールは日射遮蔽効果の高いLOW-e複層ガラスを使用しており、また東向きであるため西日を気にする必要はなく、自然光を採り入れることが可能となっております。コンクリート打ちっぱなしの正面玄関を通ると目の前に広がるのは間接照明を使用したシックでモダンな作りのエントランスです。テナント様はもちろんのこと来社されるお客様にも印象は良いと思います。黒色の重厚感溢れるエレベーターを降りると間接照明を使いエントランスとはまた違う温かい色味の共用部空間が広がります。トイレは全てシャワー水洗（温風機能付き）を設置しています。また、女性用トイレには擬音機能付き便座を使用し無駄な排水を減らしECOにも貢献しています。警備システムに関してもフロア最終退館者が退館した時点でエレベーターがフロアカット（非着階）になり不審者の立ち入りを妨げるなど様々な警備システムを導入しています。区画は2,640mmの天井高とカーテンウォールとの相乗効果で高い開放的な空間が広がっています。OA高は70mmもあるため配線経路での悩みはなく様々なレイアウトも可能です。駐車場もハイルーフ可能のスペースを設けており北へ上るとすぐガソリンスタンドがあるため、車をご使用されるテナント様には大変便利です。大阪でも様々な外観や内装があるオフィスビルですがデザイナーズビルと重厚感あるオフィスビルの融合を見事に再現しているビルそれが本町スクウェアビルです。